k.大山経由の長谷寺の最近のブログ記事

 提案ルート外のルート地図(井ノ口~大山~長谷寺)

(井ノ口(中井町)~蓑毛~大山~巡礼峠~長谷寺)

1.このルートは、提案ルートの勝福寺~光明寺の井ノ口(中井町)で分かれ、蓑毛、大山などを経由して6番長谷寺へ至る、坂東巡礼独案内にも示されているルートです。
 この道は、大山への古くからの信仰の道でもあり、叉、現在もハイキングコース(一部には関東ふれあいの道)として利用されていています。したがって、道と案内標識などはしっかりしておりますが、蓑毛~大山間はそれなりの山登りになりますので、六根清浄でも唱えながら頑張って下さい。
2.大山は、山頂の石尊大権現と山腹の大山寺を中心に信仰を集めてきましたが、明治6年の神仏分離令により石尊大権現は大山阿夫利神社と改称、大山寺(不動堂)は破却されました。また、山頂の石尊社は本社(奥の院)となり、中腹の不動堂跡には拝殿が設けられ下社と称され、神社として整備されてきました。
 現在、下社の下方、女坂の中ほどに大山不動尊(関東三大不動の一つ)を祀る雨降山大山寺(うこうさん・だいさんじ)が置かれています。(下社からはケーブルカーの利用も可能、不動前駅)
3.江戸時代には、例祭日(旧暦の7月28日~8月17日)だけしか山頂への登山が許されませんでした。したがって、この時代の坂東巡礼者の多くは現在の下社で参拝を済ませたと思われますので、今回のルート選定においても上社(山頂)には登らないことにしました。
4.後半の巡礼峠から長谷寺のルート(その6図参照)は、提案ルートの光明寺~長谷寺のルートと重複します。ここでは、提案ルート(里道ルート)とは別に関東ふれあいの道ルートを示しておきます。このふれあいの道ルートは、ハイキングコースで長谷寺へは近道になりますが、尾根道で峠を二つ越すなどのアップダウンがありますので、展望を楽しみながらもそれなりに歩く必要があります。1時間半ほどですが、夏場は山蛭の恐れがありますので十分気をつけて下さい。食われた時には、引き取るのではなく、塩をかけて外れるのを待つのがよいようです。山蛭のいるところは塩は必携のようです。


・その1(井ノ口~秦野駅)  *その3以降とは縮尺が異なる

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・その2(秦野駅~小蓑毛)  *その3以降とは縮尺が異なる

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・その3(小蓑毛~大山)

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・その4(大山~日向山荘)

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・その5(日向山荘~巡礼峠)

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・その6(巡礼峠~長谷寺)

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